コンセプト

忙しい毎日のなかで、立ち止まれるひとときをつくろう。

「オフライン部」第一弾を、学校をリノベーションした複合施設「HOME/WORK VILLAGE」にて開催。

スマホをほんの少しだけ手放して、オフライン空間に浸る夜を、一緒に過ごしませんか?

タイムテーブル

19:00–19:15|チェックイン / ドリンクオーダー
会場に到着後は、自由にお過ごしください。自己紹介などは特段設けていません。

19:15–19:30|オープニング / ルール説明
イベント中の過ごし方とルールをご説明します。開催中、スマートフォンは専用のアタッシュケースでお預かり、もしくはカバンの中へ……。

19:30–20:30|メインタイム
クエスチョンカードをテーブルに設置しています。気になった方は自由にお使いください。使わなくても構いません。

20:30–21:00|自由時間
そのまま会話を続けるもよし、静かに過ごすもよし。それぞれにとって心地よい時間を過ごしましょう。

21:00|終了
終了後、そのまま残っていただいて、引き続き会話を楽しんだり、余韻に浸っても──。

開催場所(After School Brewery)について

HOME/WORK VILLAGE

2004年に廃校になった旧池尻中学校をリノベーションし、2025年7月にオープンしたHOME/WORK VILLAGE内のクラフトビール醸造所。タップルームにて出来立てのビールを味わえる。

学校の面影をそのまま残し、飲食店やコワーキングスペース、オフィスフロアが連なる。

アフタースクールブルワリー(After School Brewery)について、詳細はこちらから。

定員

12名
会場に限りがあるので、参加者多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加方法

下記申し込みフォームより申し込みください。

オフライン部のコミュニティ(Slackを予定)に参加して、メンバーとの交流や、情報共有をしましょう。
今後のイベントについても、コミュニティ内でお知らせします。

お願い

本イベントは、スマホなどのデジタル機器の使用を控え、参加者同士の交流や一人でゆっくりと過ごす時間にフォーカスすることを目的としています。

イベント中はスマートフォンやデジタル機器(スマートウォッチなど)を専用アタッシュケースにてお預かり、もしくは電源をOFFにしてカバンの中にしまっていただくようお願いしております。こちらのルールに同意をいただけることが参加条件となります。


 

オフライン部について

オフライン部は、立ち止まれる社会」プロジェクトの探求のなかで始まった試みです。

JTのR&D組織であるD-Labと、行動変容をデザインするButterfly Lab の協働から生まれたこのプロジェクト。テクノロジーや効率化が進んでも、私たちはなぜ忙しさや欠乏感から解放されないのか──その問いを起点に、「走り続ける社会」から「立ち止まれる社会」への転換を模索しています。

現代社会では、通知やタスクに追われ続けることで、個人のウェルビーイングが損なわれるだけではなく、思考や注意が分断されることで、長期的な視点や他者への寛容さまでもが失われつつあります。

こうした構造に対して、「立ち止まる」という選択肢を個人に取り戻すだけでなく、社会全体としてそれが可能な状態(インフラ)をつくること。それがこのプロジェクトの目指す方向です。

DIGITAL DETOX JAPANは、コロナ禍以前よりデジタルデトックス・プログラムや企業向けの研修を通じて、意図的にデジタルから離れる「休息の場」を設計してきました。同じ問題意識を共有する同志として、互いの理念に共感し、昨年末より協業をスタートしました。

Q&A

何か準備は必要ですか?

特別な準備は必要ありませんので、安心してご参加ください。

一人で参加しても浮きませんか?

むしろ、お一人で参加される方が多い場になることを想定しています。無理に打ち解ける必要はなく、それぞれのペースで過ごしていただけます。もちろん、ご友人やご家族を誘ってのご参加も大歓迎です。

話すのが苦手でも大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。この場では「話すこと」も「話さないこと」も自由です。無理に会話に参加する必要はありません。静かに過ごしたり、その場の雰囲気を楽しむだけでも構いません。

スマートフォンは必ず預けないといけませんか?

はい、本イベントでは「スマートフォンを手放す」ことをルールとしています。会場では専用のアタッシュケースでお預かりするか、カバンの中にしまっていただきます。緊急の連絡が必要な際は一時返却をしますので、会場の外でお願いいたします。

ドレスコードはありますか?

特にありません。リラックスできる服装でお越しください。

途中参加・途中退出は可能ですか?

可能です。ただし、体験の性質上、できるだけ最初から最後までご参加いただくことをおすすめしています。

キャンセルはできますか?

やむを得ない場合はキャンセル可能です。必ず事前にご連絡をお願いいたします。

このイベントはどのような位置づけですか?

オフライン部は、単なる交流イベントではなく、「立ち止まる時間」を社会にどう実装できるかを探るための実験的な場でもあります。今回の開催は、その最初の試みとなります。

有料商品やサービスの提案や営業などは一切ございませんので、ご安心ください。

次回以降の開催はありますか?

はい、今後も継続的に開催していく予定です。イベント後はSlackコミュニティにて、次回の案内や情報共有を行います。

運営メンバー紹介

竹内 雄哉
JT コーポレートR&D組織 D-LAB。新規事業開発の経験を持ちながら、「事業でお金を生む仕組みは作れても、社会は本当に良くなっているのか」という問いからプロジェクトを起案。

松村 大貴
Butterfly Lab 代表/システミックデザイナー。「立ち止まれる社会」プロジェクトを主導。社会の仕組みそのものをデザインする実践者として、トランジションデザインの視点からプロジェクトに参画。

森下彰大
一般社団法人日本デジタルデトックス協会理事。ウェブメディア「クーリエ・ジャポン」編集者。『戦略的暇』(飛鳥新社)著者。デジタルデトックス(DD)を「新しい休み方」と位置付け、気軽にDDを学び、体験できるプログラムを企画。

主催者メッセージ

森下彰大

立ち止まれる場所を社会にどう生み出すのか──?
そして、ひとときでも<立ち止まる時間>を手にした人たちはどう変わるのか──?

オフライン部は単なるイベントではなく、社会実験でもあります。

これは突飛な思いつきではなく、すでに海外でも同様の取り組みがスタートしており、デジタル疲れが慢性化したZ世代を中心に熱烈な支持を得ているようです。

どれだけ技術が発達し、社会が「便利」になったとしても、その社会を担う私たちが疲弊していては、そもそも持続可能ではありません。

ですから、立ち止まる時間を作ること、回復する時間を守ることは、私たちが豊かな未来に向かうための、現実的な第一歩なのではないでしょうか?

これまでに多くのDDプログラムを手がけるなかで、僕はそう確信しています。これまでの活動については、noteにまとめておりますので、興味がありましたらぜひ…。

堅苦しいお話になってしまいましたが、オフライン部はとってもカジュアルで、シンプルなものです。ただ忙しい毎日を途中下車して、リラックスすること。そして、目の前のヒト・モノ・コトに意識を取り戻すこと。それだけです。そしてきっと、そこからです。

リチャード・バックの名著『かもめのジョナサン』では、慣れ親しんだ島を飛び出した主人公が、違う島で本当の仲間に出会います。

ひょっとしたら現代では、忙しなくみんなが動き回るなか立ち止まるだけで、思ってもいない出会いや発見があるのかもしれませんね。

「なんだか、面白そうだな」と直感でピンときた方は、ぜひ遊びに来てください。