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起きれない朝…寝室スマホが原因かも
真っ暗なお部屋のなか、煌々と光るスマホで顔を照らし、気がついたら「もう2時…?」と愕然としているあなた。こんばんは、デジタルデトックス・ジャパンのもりしたと申します。
夜な夜なスマホで動画やSNSを漁った次の日の目覚め。いまいちですよね。本当は日曜日を生産的に、おしゃれに、幸せな気分で過ごしたい。でもその「スタートダッシュ」が切れない……僕もその1人でした。
しかし、デジタルデトックスという考え方を身につけてからはや数年。寝室やベッドの中にスマホを持ち込むことがなくなり、睡眠が確実に変わりました。養成講座を始めてから多くの人に話を聞くと同様の答えが。「寝室にスマホを持っていかないだけ」で眠りは変わるんです。
こんなに変わる!寝室スマホをやめると…
それを証明するような実験もあります。
イースト・ロンドン大学の研究によれば、被験者たちが1週間、寝室にスマホを持ち込むことを控えると、幸福度やQOLにおいて改善したと答える参加者が多数を占め、参加者の9割は「実験後もこの習慣を続けようと思った」と回答したのです。睡眠の質を高めることはもちろん、寝室スマホをやめることでスマホ依存に陥ることも防いでくれると、同研究ではまとめられています。
土曜の夜にZoomで集合! その後はデジタルデトックス
とはいえ、恋人のように一緒に寝ていたスマートフォンを手放したくない……そんな気持ちもわかります。
そこで「みんなで手放せばこわくない!」のではないかと思いました。土曜の夜に同志たちでZoomに集合するのはどうでしょう?
僕がデジタルデトックスについてのお話をします。去年とにかく売れた『スマホ脳』の話など、どうして僕たちはここまでスマホに依存してしまうのかについて簡単にお話します。きっと、眠くなると思います。
次に、セラピストのSachiが安眠へと誘う「ボディスキャン瞑想」をガイドしてくれます。スマホに注意が行きがちなマインドを自分の体に傾けましょう。
最後はみんなでスマホの電源をOFF! ONにするのは翌朝9時。起きてすぐに「スマホをチェックしたい!」という衝動は抑え、【朝の理想のルーティン】を実践してみてください。
一杯のコーヒーを心ゆくまで味わう。
近くの公園まで散歩する。
朝、読書をしてみたかった!
それはいつでもできたことなんです。でも、朝起きたときスマホが手元にあると難しいですよね。それは意志の弱さのせいではありません。環境の作り方の問題なのです(それも前夜のレクチャーでしっかりお伝えします)。
各自が描く理想の朝を満喫したあとは、再びZoomに集合しましょう。
どんな気持ちか、眠りはどうだったか、どんなことを考えたか、教えてください。
スケジュール
▼2/26(土)
【Zoomセッション①】20:00〜21:00
事前に案内するZoomに入室してください。
①『スマホ脳』要約読み聞かせ
当協会理事のもりしたが昨年のベストセラー『スマホ脳』をかいつまんでお話します。そのほか、おすすめのデジタルデトックス方法についても紹介。
②ボディスキャン瞑想
当協会セラピストのSachiが、体に意識を傾けるボディスキャン瞑想を担当します。柔らかな声でリラックスし、安眠できる状態を整えましょう。
【デジタルデトックス体験】21:00-翌9:00
その後は電源をOFFにし、各自のタイミングで就寝するまではデバイスなしで過ごします(テレビやPCもNGです!)
▼2/27(日)
【Zoomセッション②】9:00-10:00
理想の朝を過ごした後、9:00に電源ON! 同じZoomリンクから入室してください。シェアリングを行なって解散となります。
参加アドバイザーの紹介
佐藤祥子(デジタルデトックス・セラピスト)
岩手県盛岡市出身。メディカルアロマセラピスト。離婚カウンセラー。デジタルネイティブ世代の息子を持つシングルマザーでもある。『スマホ脳』を読み自身や家族のためにデジタルデトックスの必要性を感じる。自然との共生やマインドフルネス、直感力をテーマに、デジタルデトックスを取り入れた幸福度の高い社会づくりを目指す。無類の樹木好き。
森下彰大(DIGITAL DETOX JAPAN 理事)
デジタルデトックス・デジタルウェルビーイング研究家。ウェブメディア編集者。当協会認定「デジタルデトックス・アドバイザー養成講座」主宰。企業や個人向けの実践しやすいデジタルデトックス方法や、スマホ依存が及ぼす影響などを解説。法人や教育機関向けの公演活動も。
参加方法
イベントページ内のボタン「このイベントに申し込む」より、必要事項を記入ください。
ご不明な点がある場合は下記のお問い合わせよりお知らせくださいませ。
皆様とお会いできること、楽しみにしております!