目次

2026年11月23日(月・祝)、東京・世田谷のHOME/WORK VILLAGE(旧池尻中学校)で、“豊かなひま”をみんなで楽しむ1dayイベント「ひままつり2026」が開催されます。入場無料です。

主催は「立ち止まれる社会」プロジェクト。JTの新規事業組織D-LAB、Butterfly Lab、inquireが共同で進めるこのプロジェクトに、日本デジタルデトックス協会は協力パートナーとして参画しています。「ひままつり」は、その1年間の取り組みの集大成となるイベントです。

当日は、協会理事の森下彰大がトークセッション「暮らし」のモデレーターと、デジタルデトックス読書会のファシリテーターを務めます。

開催概要

■ イベント名
ひままつり2026

■ 日時
2026年11月23日(月・祝)11:00〜17:00

■ 会場
HOME/WORK VILLAGE(東京都世田谷区池尻2-4-5/旧池尻中学校)
東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩約10分

■ 参加費
無料(トークセッション・ワークショップは事前申込制)

■ 主催
・「立ち止まれる社会」プロジェクト(D-LAB、Butterfly Lab株式会社、株式会社インクワイア)

■ 協力
一般社団法人日本デジタルデトックス協会 

HOME/WORK VILLAGE

プログラム

トークセッション(209ホール)

  • 暮らし:西村佳哲さん × 永井玲衣さん(モデレーター:森下彰大)
  • 仕事:安斎勇樹さん × 関根江里子さん(モデレーター:竹内雄哉さん)
  • 社会:國分功一郎さん × ドミニク・チェンさん(モデレーター:松村大貴さん)

※このほか、イントロダクションとエンディングのセッションがあります。

ワークショップ(304教室)

  • 哲学対話(ファシリテーター:瀬尾浩二郎さん/定員20名)
  • 余白を練習するボードゲーム(余白研究所/定員20名・13歳以上でスマートフォンをお持ちの方)
  • デジタルデトックス読書会(ファシリテーター:森下彰大/定員30名)

展示・体験(1階ギャラリー)※予約不要

  • 小田急電鉄の乗務員と風景を撮影した写真展
  • 「ひま」についての問いに答えを書き込み、来場者同士で見合う参加型展示

※各プログラムの詳細は本ページ後半をご覧ください。

デジタルデトックス協会(森下彰大)が関わるプログラム

モデレーターを務めます。

ファシリテーターを務めます。

お申し込み・お問い合わせ

トークセッション・ワークショップは、Peatixから事前にお申し込みください(無料)。展示・体験は予約不要で、開催時間中いつでもご参加いただけます。

公式noteでのリリースはこちらです。

お問い合わせ先:himamatsuri@inquire.jp(ひままつり運営事務局)

※メディアさまも上記よりお問い合わせをお願いいたします。

 

===下記、公式noteからの抜粋です===

 

“豊かなひま”を楽しもう

最近、「ひまだなあ」と思ったのは、いつですか。

忙しくて、やらなければいけないことがたくさんある。反対に、時間はあっても、どう過ごしたらいいかわからない。私たちと「ひま」の関係は、人によって、日によって、さまざまです。

そんな日々のなかで、たまには少し立ち止まって、自分の関心のままに時間を過ごしてみる。誰かと話したり、じっくり考えたり、夢中になって遊んだり、何もせずぼんやりしたり。そんな時間には、いつもの日々では気づかなかったことや、新しい出会いがあるかもしれません。

「ひままつり」は、“豊かなひま”をみんなで楽しんでみる1Dayイベントです。

舞台は、廃校となった旧池尻中学校を活用したHOME/WORK VILLAGE。学校の面影が残る教室や廊下、校庭などで、トークや哲学対話、ワークショップ、展示など、さまざまなプログラムをひらきます。

気になるトークに耳を傾け、誰かと問いについて話してみる。本屋で気になる一冊をめくり、おなかがすいたらごはんを食べて、コーヒーやビールを楽しむ。ときには校庭に出て、ぼんやり空を眺めながら過ごすのもいい。
何に参加するか、どこで過ごすかは、自分の気分次第です。

自分の時間を好きなように過ごしながら、「自分にとって心地よい時間って、どんな時間だろう」「これから、どんな時間を大切にしていきたいだろう」と、少し考えてみる。

そして一日の終わりに、ここで過ごした時間や誰かとの会話、ふと浮かんだ問いを、それぞれの日常へ持ち帰ってもらえたらと思います。

ひまつぶしではなく、ひまづくりを。一日だけ、みんなで。

11月23日は、学校に「ひま」をしに来ませんか。

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HOME/WORK VILLAGEとは?

「ひままつり」の舞台となるHOME/WORK VILLAGEは、旧池尻中学校を活用して生まれた複合施設です。

「暮らし(HOME)」と「仕事(WORK)」を見つめ直し、私たちの社会に残された「宿題(HOMEWORK)」を紐解いていく。そんなコンセプトのもと、かつての教室や廊下、校庭など、学校の面影を残した空間に、仕事場やショップ、飲食店、本屋など、さまざまな場所がひらかれています。

暮らすこと、働くこと、遊ぶこと、学ぶこと。その境界を行き来しながら、これからの時間の使い方や社会のあり方を考えるHOME/WORK VILLAGEは、“豊かなひま”をみんなで楽しみ、考える「ひままつり」にもぴったりの場所です。

◾️プログラム

トークセッション|209ホール

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トークセッションでは、「暮らし」「仕事」「社会」という3つの視点から、“豊かなひま”について考えます。

さまざまな領域で実践と思索を重ねてきたゲストとともに、暮らしから仕事へ、そして社会へと視点を広げながら、「立ち止まれる社会」のあり方を探ります。

◾️209のトークセッションの申し込みはこちら

各セッションへの参加は無料です。
事前申し込みのうえ、ご参加ください。

📕📘📗お申し込みはこちらから📕📘📗


11:00〜11:10

◉ イントロダクション

「ひままつり」のスタートに、今回のイベントや「立ち止まれる社会」プロジェクトについてご紹介します。


11:10〜12:40

◉ Session①暮らし:“豊かなひま”を楽しめる生き方・遊び方・関係性とは?

仕事や家事、家族や友人と過ごす時間。私たちの暮らしは、さまざまな時間が重なり合ってできています。

その一つひとつを「自分の時間」として生きるとは、どういうことなのでしょうか。

日々やるべきことに追われていると、自分が何を感じているのか、何に心が動いているのかを、立ち止まって見つめる時間は少なくなっていきます。予定のない時間ができても、つい何かで埋めてしまったり、スマートフォンを眺めているうちに過ぎてしまったりすることも。

そんな日常のなかで、少し自分の感覚に目を向けてみる。気になった道を歩いてみたり、ふと浮かんだ問いをすぐに答えへと結びつけずに持ち歩いてみたり、夢中になって遊んでみたり。目的や成果から少し離れて過ごす時間には、普段なら通り過ぎてしまうものや、自分のなかにある小さな好奇心に気づくきっかけがあるのかもしれません。

そして、“豊かなひま”はひとりの時間のなかだけでなく、人と人とのあいだにも生まれます。

誰かの話にじっくり耳を傾けることで、その人が見ている世界や、自分とは異なるものの見方に触れる。自分のなかにある違和感や疑問を誰かと話してみることで、一人で抱えていたものが、ともに考えられる問いへとひらかれていく。そんな時間も、私たちの暮らしを豊かにしてくれるのではないでしょうか。

本セッションでは、聞くことや話すことを通して、人の生き方や暮らしに触れてきたお二人を迎えます。

さまざまな人の話をきき、『自分の仕事をつくる』『かかわり方のまなび方』などを通して、自分をいかして生きることや、人とのかかわり方を探究してきた、リビングワールド代表の西村佳哲さん。

学校や企業、まちなど各地で人びとと考えあい、ききあう場をひらき、日常にかくれた問いを掘り起こしてきた哲学者の永井玲衣さん。詩と植物園、そして「念入りな散歩」を愛する人でもあります。

モデレーターは、「立ち止まれる社会」プロジェクトのメンバーで、日本デジタルデトックス協会理事、「クーリエ・ジャポン」編集者の森下彰大です。
自分の感覚に気づくこと。誰かの言葉に耳を傾けること。目的を決めずに遊び、問いを持ちながら過ごすこと。

そんな時間を手がかりに、自分にとっての“豊かなひま”とはどんな時間なのか。そして、それを楽しめる生き方・遊び方・関係性とはどんなものなのか、お二人と一緒に考えます。

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【登壇者】

・西村佳哲さん(リビングワールド代表)
・永井玲衣さん(哲学者)

【モデレーター】
・森下彰大(「立ち止まれる社会」プロジェクト メンバー、一般社団法人日本デジタルデトックス協会 理事/「クーリエ・ジャポン」編集者)

登壇者プロフィール

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西村佳哲さん(リビングワールド代表)
1964年東京生まれ。プランニング・ディレクター。リビングワールド代表。働き方研究家。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。大手建設会社の設計部で働いた後、1994年に独立。竹村真一さんの仕事を手伝いながら自分の仕事を始め、「センソリウム」や「サウンドバム」等のプロジェクトを手掛ける。2003年に最初の本『自分の仕事をつくる』を上梓。2014〜2022年は徳島県神山町で暮らし、同町の「まちを将来世代につなぐプロジェクト」をまとめた。現在は東京在住。ワークショップや、いくつかの会社や組織の支援業務を手がけている。新刊は『会社で働く』(晶文社、2026年11月)。

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永井玲衣さん(哲学者)
人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらく。門前仲町を拠点とする対話と表現のプロジェクト「応答」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)『世界の適切な保存』(講談社)『さみしくてごめん』(大和書房)『これがそうなのか』(集英社)八木咲との共著『せんそうって』(講談社)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。

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モデレーター:
森下彰大さん(
一般社団法人日本デジタルデトックス協会 理事/「クーリエ・ジャポン」編集者)
『戦略的暇』著者 / 一般社団法人日本デジタルデトックス協会理事 / クーリエ・ジャポン編集者 / Voicyパーソナリティ
1992年生。現代の新しい休み方としてデジタルデトックス(DD)を提唱し、企業・学校での研修のほか、デジタルデトックスと地域資源をかけ合わせた観光プログラムの醸成を行う。2021年に日本国内で初となるDD専門の資格講座「デジタルデトックス・アドバイザー®︎養成講座」を開講。のべ150名以上の修了生を輩出。著書『戦略的暇』(飛鳥新社)は、2026年に台湾で翻訳出版された。2026年より「立ち止まれる社会」プロジェクトに参画。

講談社のウェブメディア「クーリエ・ジャポン」では、世界的ベストセラーとなった『スマホ脳』著者のアンデシュ・ハンセンをはじめ、多くの識者を取材。岐阜県養老町在住。ライフワークはギター弾き語り、作詞作曲、スキー。地元の路上では演奏活動も。二児の父。


13:10〜14:40

◉ Session② 仕事:“豊かなひま”のある組織・ビジネスのあり方とは?

私たちは、一日の多くの時間を働くことに使っています。だからこそ、豊かに生きることを考えるとき、「どんなふうに働きたいか」「どんな仕事をしたいか」は、切り離すことのできないテーマです。

そしてそれは、一人ひとりの働き方だけでなく、その仕事を生み出す企業や組織、ビジネスのあり方とも深くつながっています。

企業や組織が事業を続けていくためには、社会に価値を生み出し、多くの人に届けていくことが欠かせません。ビジネスの世界では、選ばれることや成果を上げることも求められます。

一方で、より多くの人の関心を集め、選ばれようとすることが、企業と生活者のあいだに時間や注意の奪い合いを生むこともあります。そして働く一人ひとりも、数字や評価、周囲からの期待に応え続けるなかで、自分が本当に大切にしたいことを見つめる余裕を失ってしまうのではないでしょうか。

そんな日々のなかで、ときには歩みをゆるめて誰かと対話し、まだ形になっていない問いや可能性に時間をかけてみる。そうした余白は、働く人自身の豊かさや創造性を育むだけでなく、そこから生まれる組織や事業、商品やサービスにもつながっていくのかもしれません。

本セッションでは、それぞれ異なる立場から、人の豊かさと組織や事業のあり方を考え、実践してきたお二人を迎えます。

組織と人の創造性について研究・実践し、多くの企業の組織づくりに伴走してきた、株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEOの安斎勇樹さん。「冒険する組織」のあり方を提唱し、近著『静かな時間の使い方』では、外からの評価や期待から少し離れ、自分自身と向き合う時間の価値を探究しています。

昭和8年創業の銭湯「小杉湯」の運営に携わり、原宿に「小杉湯原宿」をひらくなど、人が豊かに過ごせる場と事業を育ててきた、株式会社ゆあそび代表取締役の関根江里子さん。銭湯という場を通して、人と人、人とまちとの関係を育みながら、長く続いていく場や事業のあり方を実践しています。

モデレーターは、「立ち止まれる社会」プロジェクトのメンバーである日本たばこ産業株式会社(JT)D-LAB マネージャーの竹内雄哉です。

働く一人ひとりに「余白」があることは、人や組織、そこから生まれる事業やサービスに何をもたらすのでしょうか。そして、人の豊かさと事業の成長がともに育ち、その豊かさが社会へと広がっていく循環を、どうすればつくることができるのでしょうか。

生活者に、そっと余白を届ける場と事業。働く人に、静かな時間をひらく組織。お二人の実践や試行錯誤を持ち寄りながら、豊かさを育て、分け合い、続けていく、“豊かなひま”のある組織・ビジネスのあり方を一緒に考えます。

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【登壇者】
・安斎勇樹さん(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)
・関根江里子さん(株式会社ゆあそび 代表取締役)

【モデレーター】
竹内雄哉(「立ち止まれる社会」プロジェクト 発起人/日本たばこ産業株式会社(JT)D-LAB マネージャー)

登壇者プロフィール

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撮影:Yuki Ohashi 

        

安斎勇樹さん(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 客員研究員)
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究している。主な著書に『静かな時間の使い方』『冒険する組織のつくりかた』『問いのデザイン』『新 問いかけの作法』『ルールのデザイン』などがある。Voicy『安斎勇樹の冒険のヒント』放送中。

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関根江里子さん(株式会社ゆあそび 代表取締役)
1995年上海生まれ、東京育ち。慶應義塾大学経済学部卒業。2020年にフィンテックベンチャー企業に入社し、事業責任者を務めた後、同年末に取締役COOに就任。2022年銭湯経営を志して退職。銭湯でのアルバイトをしながら継業先を探す中で、SNSの投稿をきっかけに小杉湯原宿プロジェクトに参画。2024年4月、小杉湯原宿をオープンし、同年10月に同事業を運営する株式会社ゆあそびを設立。代表取締役に就任した。

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モデレーター:  
竹内雄哉(
「立ち止まれる社会」プロジェクト 発起人/日本たばこ産業株式会社(JT)D-LAB マネージャー)
1988年生まれ。大学で理論物理学(複雑系物理)を研究した後、メーカー、コンサル、複数のスタートアップでDXや新規事業開発に携わる。2024年12月よりJT D-LABに所属し、「心の豊かさ」を起点とした事業創造に取り組む。効率化が進んでも、人の余白はなぜ増えないのか。そんな問いから「立ち止まれる社会」プロジェクトを発起。立ち止まることを個人の心がけだけに委ねず、一人ひとりが自分のペースや大切にしたいものに気づき・選び直せる社会の条件を、リサーチや対話、場づくりを通じて探究している。


15:00〜16:30

◉ Session③ 社会:“豊かなひま”のある社会の、つくり方・続け方とは?

私たちの社会は、経済成長や効率、生産性を高めることで発展し、暮らしは便利になり、できることも増えてきました。それでも、なぜ私たちはこんなにも忙しく、ときに豊かさや幸せが遠のいていくように感じるのでしょうか。

より速く、より多く、より効率的に。そんな価値観が重視されるなかで、すぐには成果につながらない時間や、遊び、文化、人との関係といった、お金や生産性だけでは測りきれないものは、どんな意味を持っているのでしょう。

さらに、デジタルテクノロジーの発展によって、仕事をしていない時間にも絶えず情報に触れるようになり、私たちの時間や注意のあり方も変化しています。

では、日々の暮らしのなかに“豊かなひま”がある社会とは、どのような社会なのでしょうか。そして、そんな時間や余白を個人の工夫だけに委ねるのではなく、社会のなかで育み、続けていくには、何ができるのでしょう。

本セッションでは、『暇と退屈の倫理学』などを通して、暇や退屈、自由、消費と浪費、そして人間と社会のあり方を哲学の視点から考えてきた哲学者の國分功一郎さんと、「わたし」だけでなく「わたしたち」のウェルビーイングという視点から、テクノロジーや場、人との関係を研究してきた情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えます。

モデレーターは、「立ち止まれる社会」プロジェクトの企画プロデューサーを務めるButterfly Lab代表、システミックデザイナーの松村大貴です。

経済や成長のあり方、社会の仕組み、テクノロジーや情報との付き合い方、文化やコミュニティ、ウェルビーイングなど、さまざまな視点を行き来しながら、“豊かなひま”のある社会を、私たちはどうつくり、どう続けていけるのか。お二人とともに、その可能性を探っていきます。

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登壇者:
・
國分功一郎さん(哲学者、東京大学大学院総合文化研究科 教授)
・ドミニク・チェンさん(情報学研究者、早稲田大学文学学術院 教授)
モデレーター:
・
松村大貴さん(「立ち止まれる社会」プロジェクト 企画プロデューサー、Butterfly Lab株式会社 代表)

登壇者プロフィール

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國分功一郎さん(哲学者、東京大学大学院総合文化研究科 教授)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。
著書に『天皇への敗北』(新潮新書)、『スピノザ 読む人の肖像』(岩波新書、第11回河合隼雄学芸賞受賞)、『中動態の世界──意志と責任の考古学』(医学書院、第16回小林秀雄賞受賞、第8回紀伊國屋じんぶん大賞受賞)、『暇と退屈の倫理学 増補新版』(太田出版、第2回紀伊國屋じんぶん大賞受賞)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店)、『スピノザの方法』(みすず書房)、『民主主義を直感するために』(晶文社)、『近代政治哲学──自然・主権・行政』(ちくま新書)、『来るべき民主主義──小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(幻冬舎新書)、『目的への抵抗』『手段からの解放』(共に新潮新書)など。共著に『「責任」の生成 : 中動態と当事者研究 』(新曜社)、『言語が消滅する前に―「人間らしさ」をいかに取り戻すか?』(幻冬舎新書)、『「利他」とは何か 』(集英社新書)など。

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撮影:山口雄太郎

        

ドミニク・チェンさん(情報学研究者、早稲田大学文学学術院 教授)
博士(学際情報学、東京大学)。NTT InterCommunication Center研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Design/MediaArts専攻を卒業後、NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)を仲間と立ち上げ、自由なインターネット文化の醸成に努めてきた。大学では発酵メディア研究ゼミを主宰し、「発酵」概念に基づいたテクノロジーデザインの研究を進めている。近年では21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクター、ゲーテ・インスティトゥート『Beuys On/Off』(2022)共同キュレーター、『発酵文化芸術祭 金沢』(2024、金沢21世紀美術館と共催)の共同キュレーターを務める他、人と微生物が会話できる糠床発酵ロボット『Nukabot』(Ferment Media Research)の研究開発や、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words / TypeTrace』(遠藤拓己とのdividual inc. 名義)の制作など、国内外で展示も行っている。著書に『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)、など多数。

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モデレーター:
松村大貴(「
立ち止まれる社会」プロジェクト 企画プロデューサー)
Butterfly Lab株式会社 代表/システミックデザイナー
東京科学大学 研究員。1989年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。社会の構造を観察し、より良いあり方をデザインする「システミックデザイナー」を名乗る。行動変容とトランジションデザインを軸に、変わりたくても変われない課題へ向き合い、企業・自治体・アカデミアとの共同探求プロジェクトに取り組む。
2015年、ハルモニア株式会社を創業。起業家として10年を過ごしたのち、2025年に変容デザインラボ Butterfly Lab株式会社を設立。
著書に『行動変容』(英治出版)


16:30〜16:45

◉ エンディングトーク

登壇
・
竹内雄哉さん(「立ち止まれる社会」プロジェクト 発起人)
・松村大貴さん(「立ち止まれる社会」プロジェクト 企画プロデューサー)

一日の「ひままつり」を振り返りながら、“豊かなひま”や「立ち止まれる社会」について、それぞれのプログラムから見えてきたことを共有します。
※参加申込は不要です。


ワークショップ|304教室

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ワークショップでは、対話やゲーム、読書を通して、“豊かなひま”を実際に体験してみます。

いつもとは少し違う時間の過ごし方を楽しみながら、自分にとっての「ひま」や「余白」を探ってみませんか。

◾️304のワークショップの申し込みはこちら

各ワークショップへの参加は無料です。
事前申し込みのうえ、ご参加ください。

📕📘📗お申し込みはこちらから📕📘📗


11:20〜12:40

◉ Workshop① 哲学対話〜みんなで「ひま」を哲学する

哲学対話とは、日常の中で気になることや、身近なモヤモヤとした体験から「問い」をつくり、その問いについて参加者みんなでじっくり考えていく対話の方法です。

専門的な哲学の知識は必要ありません。すぐ手に入りそうな正解や、無理に結論づけようとするのではなく、誰かの考えに耳を傾け、「それってどういうことだろう?」「本当にそうかな?」と問いを重ねながら、それぞれの経験や考えを持ち寄って考えを深めていきます。

今回、みんなで考えるテーマは「ひま」です。

私たちは予定に追われながら、日々たくさんのことに向き合っています。効率よく時間を使うことや、何かを成し遂げることが大切にされるなかで、何の役にも立たない時間や、目的を持たずに過ごす時間には、どんな意味があるのでしょうか。

そもそも、時間に余裕があれば、私たちは「ひま」になれるのでしょうか。自由な時間が増えれば、豊かに生きられるのでしょうか。

「ひま」という身近な言葉をじっくり考えてみると、そこには、自由、退屈、豊かさ、働くこと、遊ぶこと、そして自分の時間をどう生きるかといった、さまざまな問いがつながっています。

今回は、その場に集まったみなさん自身の経験や違和感から問いを出し合い、ひとつの問いを出発点に、みんなでじっくり考えていきます。
ファシリテーターは、哲学カルチャーマガジン『ニューQ』の編集長で、「問い」や哲学にまつわるさまざまなイベントを企画・開催する瀬尾浩二郎さん。

哲学対話の場では、話したくなったときに話しても、誰かの言葉を聞きながら考えているだけでも大丈夫です。

普段なら通り過ぎてしまうような問いの前で立ち止まり、誰かの話を聞いて、自分も考えて、また問い直して。答えを出すためでも、何かを達成するためでもない80分。

「ひま」を哲学することそのものを、“豊かなひま”として楽しんでみませんか。

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定員:20名
ファシリテーター:瀬尾浩二郎さん(
newQ(株式会社セオ商事))

新しい問いを考える哲学カルチャーマガジン『ニューQ』編集長。リサーチや編集、サービスデザインを専門とする会社、newQ(株式会社セオ商事)代表。哲学の手法を取り入れた「問いを立てるワークショップ」や「概念工学ワークショップ」といった考える場をひらく活動をおこないながら、さまざまな組織との仕事に携わる。

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13:30〜14:50

◉ Workshop② 余白を練習するボードゲーム

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「もう少し余白がほしい」と思うことはありませんか?

でも、そもそも「余白」って、どんな時間なのでしょう。予定がないこと? 何もしないこと? 好きなことをして過ごすこと?

言葉の意味は知っていても、自分にとっての「余白」が何なのか、あらためて考えてみると意外とわからないものです。このワークショップでは、「余白」について考え、探求する「余白研究所」と一緒に、ボードゲームを通して余白を体験します。

4人1組でゲームを楽しみながら、日常のなかにある余白に気づいたり、感じたり、ときには自分からつくってみたり。遊びながら、自分と「余白」との関係を少しずつ探っていきます。

知識や準備は必要ありません。「最近、余白が足りないな」と感じている方も、「そもそも余白って何だろう?」と気になった方も大歓迎。おひとりでも、誰かと一緒でも参加できます。

30分ほどのボードゲームを通して、遊びながら「余白の練習」をしてみませんか。

ゲームが終わるころには、これまでより少しだけ、「余白」を身近に感じられるかもしれません。

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定員:20名

※プレイに使用するため、13歳以上でスマートフォンをお持ちの方が対象です。
主催:余白研究所
余白研究所は、名前の通り余白について考え、表現する研究所です。余白とはその名前の通り、それ自体では存在せず、かといってそれだけではなりたたないものです。様々な議論や表現を通じて世の中に少しでも「余白」を生み出すことを目的に活動を行います。
ファシリテーター:余白研究所 大山翔
余白研究所所長。今回のボードゲームをはじめとしたさまざまな余白を生み出すプロジェクトを立ち上げています。みなさまの「余白」が心の豊かさに繋がりますように。2015年株式会社NTTデータへ入社。 ニューロマーケティングに関する営業企画、コンサルティングを担当。通信事業者システム、インフラ事業者との新規事業創出、事業連携に従事した後、2020年より脳融合AI-SaaSサービスの企画営業、プロダクトオーナーを担当。2024年から日本たばこ産業株式会社D-LABにて事業開発に従事するかたわら、余白研究所を共同で立ち上げ。

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15:30〜16:50

◉ Workshop③ デジタルデトックス読書会〜あの頃の教室で静かに本を愛でる「ひま」を 〜

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「読みたい本はあるのに、気づけばスマホを開いていた」
「最後に、時間を忘れて本に没頭したのはいつだろう」

いつでも誰かとつながり、知りたいことをすぐに調べられるようになった一方で、通知やSNS、次々と流れてくる情報によって、私たちの「すきま時間」はいつの間にか画面で埋まるようになりました。

何かひとつのことに、時間を忘れて没頭する。そんな時間を、私たちはどのくらい持てているでしょうか。

デジタルデトックス読書会は、スマートフォンをいったん手放して、一冊の本とじっくり向き合ってみる時間。デバイスから離れてリアルな場で過ごすコミュニティ「オフライン部」の取り組みとして開催します。

当日は、ファシリテーターの森下彰大からデジタルデトックスについて説明し、簡単な「スマホ疲労度チェック」をしたあと、スマートフォンの電源を切ってカバンの中へ。そこから、それぞれのペースで本の世界に浸ります。
読みたかった本を持ってきても、手ぶらでも大丈夫。教室の机の中には、森下が選んだ本も用意しています。普段なら選ばない一冊を手に取ったり、ひとつの言葉に立ち止まったり、ときにはページをめくる手を止めてぼんやり考えたり。本を読むことを通して、自分の時間をゆっくり取り戻していきます。

通知に気を逸らされることも、SNSに何かを投稿することもない80分80分。
かつての学校の教室で、ひとつのことに心を向ける時間そのものを、“豊かなひま”として味わってみませんか。

※詳細なプログラム紹介はこちらから

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ファシリテーター:森下彰大

一般社団法人日本デジタルデトックス協会理事。講談社のウェブメディア「クーリエ・ジャポン」編集者。デジタルデトックスや脳疲労、デジタルウェルビーイングをテーマに、企業研修、講演、執筆、コミュニティ運営に取り組む。著書に『戦略的暇』(2025年)。台湾では『策略性閒暇』(時報出版)として2026年に翻訳出版された。

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主催:オフライン部(一般社団法人日本デジタルデトックス協会 × 「立ち止まれる社会」プロジェクト)
オフライン部は、「忙しい毎日のなかで、立ち止まれるひとときをつくろう」をコンセプトに、デジタル機器を手放してリアルな場で過ごすコミュニティです。「立ち止まれる社会」プロジェクトの取り組みのひとつとして2026年に生まれ、これまで東京・大阪で活動しています。


展示・体験ブース|1階ギャラリー

会場をめぐりながら、「ひま」を感じたり、立ち止まって考えたりできる展示・体験ブースです。
それぞれの体験を通して、自分にとっての“豊かなひま”を見つけてみてください。

💡参加費無料。
11:00〜17:00の開催時間中、事前予約なしで自由にご参加いただけます。


◉写真展 「あと数年で失われる景色について」

いつも時間通りにやってくる電車。ホームに立つ車掌。車窓から見える風景。

私たちが当たり前のように目にしている日常の風景も、ずっと同じではありません。

この写真展では、来年で開業から100周年を迎える小田急電鉄の電車やホーム、車窓からの風景、そして車掌の姿を写真で展示します。
かつて、駅には切符を一枚一枚手でちぎる「もぎり」という仕事がありました。自動改札機の導入によってその役割がなくなったように、テクノロジーの発展によって、車掌や運転手の仕事もこれから変わっていこうとしています。

毎日、時間通りに安全に運行している電車も、これまで「人が動かしている」ものとして存在してきました。

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普段何気なく目にしている電車や、そこで働く車掌の姿をあらためて見つめることで、社会を支えている人の存在や、ゆっくりと変わっていく社会そのものに目を向けるきっかけになるかもしれません。

いつもの風景の前で少し立ち止まり、いま目の前にある日常と、この先変わっていく未来について考えてみる写真展です。

普段から小田急電鉄を利用している方、近隣にお住まいの方、そして電車が好きな方にも、ぜひご覧いただけたらと思います。

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撮影者:小田急電鉄 海老名乗務所 主任車掌 横内太一

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◉ 「★5のひまレビュー みんなでつくる問いと答えの展示」

みなさんは「ひま」と聞いて、どんな時間を思い浮かべるでしょうか。
退屈な時間、何もすることがない時間、少し贅沢な時間。あるいは、思いがけず生まれた余白のような時間かもしれません。

私たちは普段、時間を「何をしたか」で振り返ることが多いように思います。けれど、何も起きなかった時間や、うまく説明できないまま心に残っている時間にも、それぞれ違ったお話があるのかもしれません。

この展示では、ひとつの「ひま」を起点に、それぞれが感じたことや考えたことを残していきます。

自分の答えを書いたあとは、ほかの人の答えものぞいてみてください。同じひとつの「ひま」を見ていても、その受け取り方はきっと少しずつ違います。自分にはなかった見方に出会うことで、それまで当たり前だと思っていた「ひま」の輪郭も、少し違って見えてくるのではないでしょうか。

誰かの答えが、また別の誰かの考えるきっかけになる。

そんなふうに、いろいろな人の視点が重なりながら、ひとつの「ひま」を眺め直していく参加型の展示です。

事前申し込みは必要ありません。
会場を歩く途中で気になったら、ぜひふらっと立ち止まって、あなたの答えを残してみてください。

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企画者:中里優希(日本たばこ産業株式会社)
2026年度 Dサミ「心の豊かさ賞」受賞

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◾️「立ち止まれる社会」プロジェクトとは?

「走り続ける社会」から、「立ち止まれる社会」へ。
便利さや効率だけでなく、遊びや余白も大切にしながら、一人ひとりが自分なりの豊かさを選べる社会のあり方を探究するプロジェクトです。

2025年から、生活者調査や国内外のフィールドワーク、実践者・研究者との対話などを重ねてきました。2,400人を対象にした調査では、約65%が「立ち止まる時間が必要」と感じる一方、実際に「立ち止まれている」と考える人は約25%でした。

このギャップには、個人の忙しさだけでなく、効率や成果を優先する組織や社会の仕組み、私たちが当たり前だと思っている価値観も関わっているのではないか。そんな問いから、立ち止まることを個人の意思や努力だけに委ねず、社会の仕組みや価値観そのものを捉え直すリサーチと実践を続けています。

「ひままつり」は、その実践のひとつで、みんなで一日“豊かなひま”を過ごし、そこで生まれた感覚や問いを、日々の暮らしや働き方、これからの社会へと持ち帰ります。

本プロジェクトは、D-LAB、Butterfly Lab株式会社、株式会社インクワイアの3者が共同で運営しています。

・D-LAB

D-LAB(Delightful Moment Laboratory)は、日本たばこ産業株式会社(JT)のコーポレートR&D組織です。
JT Group Purpose「心の豊かさを、もっと。」の具現化に向け、長期的な視点から、まだ見ぬ「心の豊かさ」を研究・探索し、新しい事業や社会との接点を生み出す活動に取り組んでいます。

・Butterfly Lab株式会社

Butterfly Lab(バタフライラボ)株式会社は、希望の未来をデザインする「変容デザインラボ」です。 気候変動や都市の未来、産業の転換といった複雑な課題に対し、 行動変容デザインとトランジションデザインの両面から、 希望のビジョンと移行の道筋を共に探求します。

・株式会社インクワイア

株式会社インクワイアは、メディアや編集を起点に、人や組織、社会のなかにある問いを見つけ、言葉やコンテンツ、場づくりを通して、新しい視点や関係性を生み出すことに取り組んでいます。


<主催>
「立ち止まれる社会」プロジェクト(D-LAB/Butterfly Lab株式会社/株式会社インクワイア)

<協力>
HOME/WORK VILLAGE、一般社団法人日本デジタルデトックス協会、After School Brewery

<合理的配慮について>
ひままつりでは、できる限り安心してご参加いただけるよう、必要に応じて合理的配慮についてご相談をお受けします。車椅子・ベビーカー・歩行補助具のご利用、視覚・聴覚障害などによるコミュニケーションに関することなど、遠慮なくお申込み時にご相談ください。

【施設設備情報】
・誰でもトイレ(多目的トイレ)
メインエントランスより入場後、1階のギャラリーを抜けた先にあります。
・階段昇降機
西エントランス側の階段に設置されており、会場となる2階ホール(209)とは反対側の位置になります。利用時は会場のスタッフがサポートいたしますので、ご希望の場合は申込フォームにてお知らせください。

なお、会場の総合案内窓口では筆談の対応を行っています。

フロアガイドはこちらをご確認ください。

◾️ひままつりで大切にしたいこと

ひままつりには、さまざまな経験や背景、考えをもつ人が集まります。誰もが安心して、自分なりの“豊かなひま”を過ごせるように、この場にいるみなさんと大切にしたいことがあります。

(1)お互いを尊重する
経験や立場、考え方は人それぞれです。お互いの違いを尊重しながら、話したり、聞いたりできる時間を一緒につくれたらと思います。

(2)それぞれの過ごし方を尊重する
話したい人も、聞いていたい人も、少し離れて休みたい人もいます。対話やワークショップでも、話したくないことを無理に話す必要はなく、それぞれが自分のペースで参加できることを大切にします。

(3)差別やハラスメントのない場を大切にする
人種、国籍、性別、性自認・性表現、性的指向、年齢、障害、病気、外見、宗教、家族のあり方、経済状況など、一人ひとりの背景や属性にかかわらず、安心して過ごせる場でありたいと考えています。差別的な発言や、誰かを傷つけたり、威圧したり、排除したりする言動、ハラスメントにあたる行為はご遠慮ください。

(4)ここで交わされた個人的な話やプライバシーを守る

対話やワークショップでは、個人的な経験や気持ちが語られることがあります。その場で聞いた個人的な話や、個人が特定できる情報を、本人の許可なくSNSなどで発信したり、ほかの場所で共有したりすることはご遠慮ください。また、参加者の顔がわかる写真や動画を撮影・公開する際には、本人の了承を得るようお願いします。

過ごしているなかで気になることや困ったことがあれば、いつでもスタッフに声をかけてください。運営する私たちも含めて、みんなが心地よく過ごせる一日を一緒につくれたらと思っています。

<お問い合わせ>
ひままつり運営事務局
himamatsuri@inquire.jp

<申し込み時にご提供いただく個人情報の取り扱いについて>
イベントへのお申し込み時にご提供いただく個人情報は、株式会社インクワイアが取得・管理し、以下の目的のために利用します。
【個人情報の利用目的】
・イベントの開催および参加に関するご連絡
・イベントの運営および参加者管理
・お問い合わせへの回答およびイベント運営上必要なご連絡
ご提供いただいた個人情報は、上記の目的のために利用します。

<イベント参加にあたっての注意事項>
・天候やその他やむを得ない事情により、イベント内容や開催時間を変更、または中止する場合があります。変更がある場合は、イベントページ等でお知らせします。
・混雑状況により、一部のプログラムや会場への入場を制限する場合があります。
・会場内は禁煙です。
・貴重品やお荷物は、ご自身での管理をお願いいたします。事故や盗難・紛失等については、主催者および会場では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

<写真撮影についてのお願い>
・当日は、イベントの記録・広報のため、主催者やオフィシャルカメラマン、取材メディアによる写真・動画撮影を行う場合があり、来場者の方が写り込む場合があります。
・撮影した写真・映像は、主催者のWebサイトやSNS、イベントレポート、広報物などで使用する場合があります。
・写真・動画への掲載を希望されない方は、事前に事務局までお知らせいただくか、当日受付でスタッフにお声がけください。
みなさまに安心してご参加いただけるよう配慮して撮影いたしますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。