どんなデジタルデトックスをしたの?


今回のリトリートは、バリ島で7日間チャクラワークを行うもので
海外旅行とヨガが大好きな私にはぴったりのものでした!
ヨガをして、水に浮くセラピーを受け、癒しの音楽を聞いて歌って…
そのリトリートを進める中で、

【前半4日間:半デジタルデトックス】
朝から昼食が終わるまでデジタルデバイスを触らない
【後半3日間:完全デジタルデトックス】
自分のデジタルデバイスをオーナーさんに預けて手元に置かない

を並行してやってきました!!!
(参照:https://digitaldetox.jp/ddzone/area/bali/retreat2020mar/

一言で感想を言うのなら…

「自分のスマホの使い方の無駄に気づけた&省けた」
ことによって身体と思考がスッキリ!!

日本で過ごすには切っても切れない存在となってきたデジタルデバイス。
これを手放すには勇気がいりますが、
海外に行って現実から離れ、サポートしてくれる人がいる環境は、
デジタルデトックスを始めるきっかけには最適だったと感じています。
参加者の中にはデジタルデトックスという言葉が
初耳だという方もいましたが、
半信半疑に始めるもすんなり達成されていました!

スマホの中の必要なものと不要なもの

不要なもの:時間を無駄にしてたかも?

普段スマホで時間をかけてよく使用しているけれど、
実際は1週間しなくても問題なかったことが本当にたくさん出てきました。
・SNSチェック
・ニュースチェック
・カメラロールの整理
・歩数チェック

すぐに会えない友達の状況も知れる便利なSNSだけど
毎日リアルタイムでチェックしないと関係が崩れるわけではない、
と改めて正論を痛感しました。
1週間放置して誰かがフォローを外した訳でもなければ、
きっと私が1週間オフラインになっていたことに誰も気づいていません(笑)
ただしInstagramのストーリーやライブ配信など消えてしまう投稿が
流行になってきているのも事実です。
必要性を考えて自分に合った使い方を見極めていきたいですね。

必要なもの:これだけは手放せない…

今回のリトリートの場合、海外に行くと家族や知人に知られていたこともあり、
仕事面でもプライベートでも1週間連絡が途絶えて困ることはありませんでした。
しかし私は意外なところにもスマホの必要性を感じてしまいました。
・時間(時刻)
・写真や動画
・地図

写真や動画については真っ先に「不便を感じるだろうな」と頭をよぎったのですが、
時間については自分でもとても意外でした。
このデジタルデトックスをしてみて、
普段の私はSNSよりもスマホの時刻表示にかなり囚われていることに気づきました。
1アクションあるごとにスマホの時刻を見る癖があるので、
アラームを消すところから始まり身支度を整え外出するまでに
恐らく15回はスマホを確認しています。

ただでさえ朝は時間がないはずなのに…!!!

この不便さをどのように乗り越えたかは別のコラムで紹介したいと思います。

自分がどう感じるかがキーとなる

どこに不便を感じて、どこに無駄を感じるかは、人それぞれ違うと思います。
デジタルデトックスに何を求めるかも、人によって考えは変わってくると思います。
そもそも自分にはデジタルデトックスが必要なのか、ということを知るためにも
週末だけデトックス体験してみるのもいいかもしれません。

私はデジタルデトックスをしてみて思考が整理され、
自分が本当に考えたいことを思考する時間が増えたことが嬉しかったので、
今後もたまには取り入れていこうと思います☺︎