戦略的暇とイノベーションをテーマに講演

去る9月2日、 ブラザー工業、大丸松坂屋百貨店、中日新聞社、中部日本放送、トヨタ自動車、三菱UFJ銀行などを会員企業として構成される中部マーケティング協会様にてセミナーを開催させていただきました。

会場・リモート計92名にご参加いただき、2時間にわたりデジタルデトックスをテーマに森下の著書『戦略的暇』が説く新しい休み方、イノベーションに活かす方法などをお伝えさせていただきました。

参加者さまのご感想

具体例も交えてテンポよく分かり易く説明頂いた。

自分の思考パターンが固まらないように、敢えてムダと思えるインプットをある割合取り入れる仕組みを作ることが大切と感じた。

とても興味深く、面白かったです。脳は進化してないけど、時代の進化が激しいことへの対応をしないといけないのだな、と言われて改めて感じた次第です。

デジタルデトックスという発想が無く、脳が疲れていると感じていなかった。相手と空間を共にすることで五感で信頼関係が築けることにも驚きました。デジタルから離れる時間をあえて作ったり、不便を楽しむこともやってみたいと思いました。

新しい企画を考えようとするとそのアイデアの確からしさを問われ、いろんなデータから将来を予測し、安全な橋しか渡れないという状況で足踏みする場面は多いです。失敗を許容することがイノベーションの一歩なのかと感じました。煮詰まってアイデアが生まれないときは、環境を変えてみるのがいいですね。今回の講義を受けて取り組み方を少し見直してみたいと思います。

今のデジタル時代の新しい休み方のついてや、デジタル依存の問題をわかりやすく話されいて、共感がもてた。

戦略的に生み出す余白をご自身のマーケティング活動にどのように生かすのか──2時間の長さにもかかわらず、みなさん熱心にお聴きくださり、講演後もいくつか質問をいただきました。

中部マーケティング協会様にはとてもありがたい機会を頂戴しました。この場を借りてお礼申し上げます。

企業・教育機関向けの講演を行なっています

デジタルデトックス協会では、企業向け・教育機関向けの研修を行なっております。目的に合わせて講演内容を企画させていただきます。

健康経営や従業員向けのウェルビーイング・プログラムの充実に、ぜひお役立てください。

研修プログラムについての詳細はこちらから。

 

企業・教育機関向けデジタルデトックス研修プログラムのご案内