企業・教育機関向けのデジタルデトックスプログラム

デジタルデトックスジャパンは、「新しい休み方を日本に実装する」をミッションに、2014年の創立以降さまざまなプログラムやセミナーを実施しております。

一般向けのイベントや通信講座『デジタルデトックス・アドバイザー養成講座(R)』開講ほか、法人や団体さまを対象に個別のニーズに合わせたプログラム提供を行っております。オンラインによる研修やセミナーといったご要望にもお応えしております。

ご要望に合わせ様々な形でのプログラム提案を承っております。

料金につきましてはご要望をヒアリングのうえ、 お見積もりいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

ランチウェビナー(録画・アーカイブ配信)

デジタルデトックスジャパンの健康経営ウェビナー。脳疲労対策についての解説スライド事例

講演スライドの一例です

従業員のウェルビーイングと生産性を阻害するデジタル時代の「脳疲労」にどう立ち向かうべきか──組織の規模や業態を問わず、「いまの時代に必要な休息方法がわかる!」と好評の講演を、録画配信式のウェビナーでお届けします。講演動画を自社で配信いただく方式のため、スケジュール調整から実施まで、非常にスムーズに行えます。

基本料金

5万円(税込)

【開講記念!】
先着2社 限定料金:
3万円(税込)

講演テーマ

デジタル時代の「新しい休み方」──デジタルデトックスの実践法

ウェビナー内容

①デジタル時代にケアすべき「脳疲労」とは?
②スマホ依存度診断
③脳疲労のメカニズム(幸福度と生産性が奪われるリスク)
④デジタル社会の到来で私たちはどう変わったのか*
⑤脳疲労を癒すための「新しい休み方」の実践方法
計40分

※④では、脳疲労によるウェルビーイングや集中力の悪化、「スクリーン無呼吸」など身体面への影響など、現代人が抱えるデジタル疲れの問題について、データをもとに解説をします。

 
デジタルデトックスジャパンの健康経営ウェビナー。脳疲労対策についての解説スライド事例

すぐに始められる脳疲労の軽減方法を紹介します

▼オプション

A:アーカイブ配信
+2万円(税込)
アーカイブ配信期間の上限は1ヵ月までとさせていただきます。
それ以上の期間での配信を希望される場合は別途お見積もりをさせていただきますので、申し付けください。

B:ご質問への回答
+3万円(税込)
ウェビナー / アーカイブ配信後にいただいたご質問について、理事の森下が回答します。質問の上限は10問までとさせていただきます。

ウェビナー開催までの流れ

お問い合わせフォームよりご連絡

下記事項を記載のうえ、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

・御企業名 / 部署
・配信を希望される日時
・オプションの有無
・聴講人数(おおよそで構いません)

実施にあたり、社内で講演内容の確認が必要な場合は、冒頭の数分間を収録したデモ動画をお送りいたします。
お気軽に上記フォームよりお問い合わせください。

②メール/Web通話でご案内

弊協会よりお支払いや配信データ(講演動画)の提供についてメール、もしくはWebミーティングにてご案内いたします。

告知にあたり必要な資料(ウェビナーのフライヤーや概要文章)などについても併せてお送りいたしますので、ご活用ください。

③配信動画のご提供

配信動画は、プラットフォーム上にアップロードした動画の限定公開リンクを共有いたします。

④ウェビナー実施 / アーカイブ配信

御社にてウェビナーやアーカイブ配信の実施をいただきます。ウェビナー、アーカイブ期間の終了後、限定リンクは使用不可となります。2回目以降の開催時は、割引をさせていただきますので、別途ご相談ください。

登壇者プロフィール

森下彰大(もりした しょうだい)

森下彰大

(一社)日本デジタルデトックス協会理事 / 会員制ウェブメディア「クーリエ・ジャポン」編集者 / 『戦略的暇』(飛鳥新社)著者 / Voicyパーソナリティ

1992年、岐阜県養老町生まれ。中京大学国際英語学科を卒業。在学中にアメリカの大学に1年間留学し、マーケティングと心理学を専攻。米留学中にDDが今後の「新しい休み方」になると直感し、実践と研究を開始する

現在は「クーリエ・ジャポン」の編集者として、ウェルビーイングや企業文化の醸成を中心にリサーチ・取材・執筆活動を行う。日本デジタルデトックス協会では企業・教育機関向けの講演やデジタルデトックス(DD)体験イベントを提供する。

2020年より日本初となるDDを専門的に学び実践する「デジタルデトックス・アドバイザー®︎養成講座」を開講。のべ100名以上の修了生を輩出している(2025年時点)。

メッセージ

リモートワークの普及に伴い、ランチタイム・ウェビナーをはじめ、気軽にチームメンバーが集まることのできるウェビナーを導入する企業が増えてきました。

これまで、私はオフィス訪問の形で数多くの研修・講演を担当させていただきました。このたび、より多くの企業や組織の方々に「いまの時代に必要な休み方」についてチームで考えるきっかけづくりをするべく、より実施の自由度の高い、録画配信式のウェビナー提供を始めることにいたしました。

昨今では、休養に関するビジネス書籍がベストセラーとなっています。背景には、リモートワークやデジタル過多の生活のなかで蓄積する疲労をなんとかしたい、でもその解消方法がわからない……という問題意識があるのではないでしょうか。

また、疲れを自覚していても、「自分ひとりだけ休めない」「サボっていると思われるのではないか」といった不安から、つい無理をしてしまうケースも考えられます。いまこそチームで「休息の文化」を醸成し、「休むためのリテラシー」を身につけない限り、プレゼンティーズムや燃え尽き症候群といった深刻な問題が生まれてしまいます。

AIが浸透するこの時代、人だからこそ発揮できる力を失わぬために。「休む勇気」を組織の合言葉に、高いパフォーマンスを生み出すために。持続可能な働き方について、一緒に学んでみませんか?

デジタルデトックス講習会・デジタルウェルビーイング研修

デジタルデトックス・アドバイザー養成講座(通信講座)※受講生募集中

デジタルデトックス・アドバイザー養成講座 オンラインで学び、実践する3週間(2022年3月開講)テキストブックの画像

現在は12章のテキストブックを製本してお届けしています。

デジタルデトックスを正しく理解し、実践するための基礎講座です。

昨今の状況を鑑み、オンラインで開講しています。受講者さまのペースに合わせてデジタルデトックスの基礎を学べます。

リモートワークが普及した今日、個々がデジタルデバイスの利用をコントロールし、健康かつ生産性の高い状態を維持することは欠かせません。企業の健康経営の一環として、ぜひお役立てください。

【価格】

団体での割引受講を受け付けております。詳しくはお問い合わせください。

個人でのご受講や、デジタルデトックス・アドバイザー養成講座の詳細についてはこちらよりご覧ください。

デジタルデトックス・ワークショップ(3時間)

3時間でデジタルデトックスについての講義と体験を行うプログラムです。

【プログラム例】

  • デジタルデトックス講習
  • デジタルデバイス回収の儀
  • 1時間程度のデジタルデトックス体験

※プログラム内容により見積もりをさせていただきます。

デジタルデトックスショートプログラムについて詳しくはこちらの活動報告をご覧ください。

デジタルデトックス・ワークショップ(6時間)

【プログラム例】

  • デジタルデトックス講習
  • デジタルデバイス回収の儀
  • デジタルデトックスxフィットネス(ヨガ/ピラティス/呼吸法など)
    →没頭する時間
  • 自分自身を見つめるワークショップ(サイレントタイム/キャンドル瞑想など)
    →内省する時間
デジタルデトックスショートプログラム

企業様に行ったショートプログラム。勉強会のほか、ヨガや瞑想を取り入れ、デジタルデトックス体験を実施しました

▼デジタル・ウェルビーイング研修プログラム

デジタルデトックスに関する知識を深めたい。デジタルとの向き合い方を企業全体で考える文化を育みたい。そんな企業さま向けのプログラムです。

急速に拡大するウェルネス市場。そのなかでもデジタル技術との共存を考え、ウェルビーイング(身体的・社会的に幸福な状態)を目指す取り組みは特に注目されています。健康経営という言葉をはじめ、従業員のウェルビーイングを考え、組織として実践することが、企業の繁栄にも寄与することもわかってきています。

リモートワークが普及し、働き方も休み方も個々に委ねられるようになりました。そのなかで生産性を高めるための休息は自助努力に委ねられています。

デジタル・ウェルビーイング研修プログラムでは、デジタルデトックスの知識や実践法はもちろん、組織として新しい働き方のなかで、どのようにデジタル・ウェルビーイングを目指すかを考えます。海外の動向などの具体例や研究報告などを盛り込み、解説をいたします。

デジタルデトックス勉強会

デジタルデトックス勉強会の一例

デジタルデトックス・キャンプ&リトリート

デジタルデトックスに関する知識理解を深めつつ、実践にフォーカスしたプログラムです。社員研修、社内レクリエーションとしてもご活用いただけます。

森下彰大

デジタルデトックスリトリートにて(バリ島)

▼デジタルデトックス・デイキャンプ

【プログラム例】

  • デジタルデトックス講習
  • スマホ依存チェックリスト
  • デジタルデバイス回収の儀
  • デジタルデトックスの実践
  • アーシング、ストレッチ、ヨガ、呼吸法など
  • 焚き火
  • 瞑想ワークショップ

▼デジタルデトックス宿泊プログラム(1泊2日)

【プログラム例】

  • デジタルデトックス講習会
  • スマホ依存チェックリスト
  • デジタルデバイス回収の儀
  • デジタルデトックスの実践
  • アーシング、ストレッチ、ヨガ、呼吸法など
  • 五感を使った体験やワークショップ
  • ネイチャーウォーク
  • 焚き火
  • アウトドア料理体験
  • サイレントタイム
  • 瞑想ワークショップ

▼デジタルデトックスリトリート(2泊3日〜)

より長期でデジタルデトックスを体験できるリトリートプログラムです。

デジタルデトックスプログラム開発

宿泊施設の運営者さまや、観光事業者さまと共同してのプログラム開発・コンサルティングも行っております。

DMO(観光地域づくり法人)と連携して地方創生とデジタルデトックスを絡めてプログラム作りを続けています。

久保田家具工房での木彫りスプーン作り体験

デジタルデトックスを融合させたワーケーション・プログラム(岐阜県養老町)

ル・ポール粟島(香川県三豊市)デジタルデトックス・プログラム開催の様子

宿泊施設「ル・ポール粟島」での社員研修や一般利用に対応するデジタルデトックス・プログラムの実証事業(香川県三豊市)

デジタルデトックスプログラム登米市の視察写真4

宮城県登米市での観光資源磨きあげのための実証事業。現地体験観光とデジタルデトックスを組み合わせました

 

健康経営・持続可能な経営に欠かせないデジタルデトックスを

経済産業省が推進する健康経営。社員の健康を増進することで、企業としての利益拡大に繋げるという考え方です。

ジョンソン・アンド・ジョンソン(J&J)社のデータによると、「健康経営に対して1ドル投資することで、約3ドルのリターンが得られる」と試算されています。2020年に入り、ニューノーマルでの働き方が求められる今、心身のストレスをケアして仕事の生産性を高めるデジタルデトックスはますます必要になってきいます。

また、デジタルデトックスを取り入れたビジネスが近年増えてきています。当協会では、組織内で体験と実践がしやすいようにさまざまな形でプログラム提供を行っております。

見積もりのご相談など、柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。